とっておきの秘策

1通で100万円売り上げたダイレクトメール

テンシュ

こんにちは!繁盛飲食店への案内人のテンシュです!

1通のダイレクトメールで100万円を売り上げました。
(2020年10月)

お店の売上を作るのには先ず宣伝や告知が必要になります。
新聞広告、ネット広告、ポスティングチラシなどなど。
新商品やイベントを開催するときなど、特に宣伝が必要になりますよね。
その中で今回ダイレクトメールで大きな成果を得ることができたのでご紹介致します。

今後ダイレクトメールを書いてみたいなー。
という方がいらっしゃいましたら、参考にしてみてください。

先ず、ダイレクトメールとは何?という方はこちらをご覧くださいね。
ダイレクトメール」(以下DM)

それでは本題です。
こちらが1通で100万円売り上げたDMです。
パッと見て文字や写真がすぐに目に入るように作りました。

これは9,800円の高額なコース料理のDMです。
通常僕のお店のコースは4,200円。
ですので倍以上の金額です。

それでは今回のダイレクトメールのポイントを解説致します。

読まれるDMの書き方

  • ターゲットを決める
  • タイトルがキモ
  • 写真で追い打ち

ターゲット

DMは手紙と同じですので、誰に出すのかということを決めます。
このDMのターゲットは、
コロナで外食する機会が減り、たまに外食するのなら良いものを食べたい。
誕生日や記念日で利用したい、50歳くらいのご夫婦としました。

タイトルがキモ

DMやチラシ、広告はなんと行ってもタイトルが全て
タイトルを見て、即座に読むか捨てるか判断されます。
今回の僕のDMのタイトルは食材を目立たせてその後読んでもらえるようにしてみました。

写真で追い打ち

DMや、広告などは手元に届いても見ずに捨てられることがほとんどです。
見た目のインパクトが大切。
料理の写真はインパクトが強い写真を使用しました。
松茸、黒毛和牛、ノドグロ、イクラ
写真を見ただけで「美味しそう」と思われれば良いですね!
文章を読まなくても何について書かれているかが想像できると良いです。
 
美味しそうな料理の写真を自分で撮影するのは難しいと思います。
今回僕はサイトで数枚の写真を購入しました。
ここは少しお金をかけてでも美味しそうな写真を使いましょう。
おすすめの写真購入サイトはこちら

自己紹介も忘れずに

お店に来店したことがない人にDMを出す場合
「誰から来た手紙なのか・・・」
これがとても大切です。
自分の顔写真を載せてプロフィールを書きましょう
さらにお店の紹介とアクセスの地図も忘れずに!

来店してもらうために

次にDMを観た人を来店させるポイントです。
いくら美味しそうな料理内容が伝わっても来店してもらわなければ意味がありません。


観てもらうことができたら、次は来店してもらう流れにもっていきます。

今回、僕のDMは3枚綴りになっていて、最後のページに来店してもらうためのポイントを2つ組み入れました。
・限定性
・オプション

この2つを組み入れると更にDMの効果がパワーアップします。
というより、これを入れないとお客さんがほとんど来てくれません。

限定性は「期間限定」「締め切り」
オプションは「特典」をつけるということです。

あなたのお店に合った限定性や特典をつけましょう。

まとめ

DMは作り上げるのに大変な労力が必要になるため、やっているお店が少ないです。
だからこそ上のポイントを組み入れて、上手に作れば大きな成果がでることが見込まれます。
何でもそうだと思いますが、先ずはやってみることが重要だと思ってます。

・「DMってどう書けばいいの?」
・「DMを作ってみたけどこれで良いのかよくわからない・・・」
という場合、または質問がある場合は私にメールを下さい。