飲食店、美容室、整体院など、お店を経営している方必見!
こんにちは!
都内で飲食店を経営しているテンシュです。
お店をやっている方なら、こんな用語で自分のお店が検索されたいと思いませんか?
🔎 新橋居酒屋
🔎 新橋美容室
🔎 新橋整体院
🔎 町田居酒屋
🔎 町田美容室
🔎 町田整体院
🔎 水戸イタリアン
🔎 宇都宮ラーメン など
自分が経営しているお店がある街 + お店の業態
【地域+業態】
「この場所で、こういうお店に行きたい」という時にパソコンやスマホでネット検索されるワードです。
そして、このワードで検索される店舗は新規のお客さんが集めやすいです。
多額の広告費を出さずとも、お客さんが勝手に来てくれる。
なんとも理想的ですよね!
確かに!
🔎【新橋中華】でネット検索されて、
うちの店が出てきたら、お客さんたくさん来るよな~
では、どうしたら【地域+業態】で検索されるようになるか?
結論から言います。
飲食店や美容室、整体院などの店舗を有する業態が
【地域+業態】のワードで検索されるためには
Google Mapで検索される対策を取ることが重要です。
そのためには、グーグルマイビジネスに登録し、内容を充実させ、更新していくことがポイントです。
今回はGoogle Mapで検索されるために店舗自身が対策できる唯一の方法
グーグルマイビジネスについて詳しくご説明いたします。
飲食店や美容室、整体院など、店舗を構えている方にはとても有益な情報ですよ!
Contents
お店が検索されるためにはGoogle対策が必要
スマホやパソコンで何かを調べたり、探したいキーワードを入力すると、そのキーワードの関連性の高いwebサイトを一覧表示してくれます。
このとても便利な機能のほとんどがGoogle検索を通して利用されてます。
自分のお店が検索されるためには「Googleで検索されるようにすれば良い」ということになります。
インターネット検索されるためにはGoogle対策は必要不可欠
飲食店、美容室、個人店は
Google Map対策をするべき
個人店舗のGoogle対策
お店を継続的に運営するためには新規のお客さんに来てもらうことが重要です。
人にお店の存在を知ってもらうためには
・広告を出す
・ぐるなびやホットペッパーなどのポータルサイトに登録する
といったようにお金を払って宣伝する方法。
または
・近隣の住人
・職場から近い
・駅前など、人通りが多い
などの地理的な要因で何もしなくても知ってもらって来てもらえる。
などがあります。
資金が乏しい小さな店舗にとって、できれば地理的な要因関係なく広い範囲に、しかも無料で、お店の存在を知ってもらいたいですよね。
であればインターネットで検索してもらうことが1番であり、Google対策が必要になります。
・無料でインターネット検索(Google対策)ができる
・新規のお客さんや既存のお客さんに無料で情報提供できる
・Google対策に高いお金を払って業者に依頼する必要がない
飲食店、美容室などの個人店はGoogle Map対策をするべき
飲食店や美容室、整体院などの個人店舗は、Google対策の中でもGoogle Map対策が集客に効果的です。
Google Map対策って、何?
店舗が行うGoogle対策にはSEO対策とMEO対策の2つがあります。
SEO対策 ー 自分のお店がネットで検索される全般の対策
MEO対策 ー Google Map上で自分のお店が出てくるための対策
SEO対策は効果が出るまでに時間がかかる上、専門の知識が必要なのでその道の専門家向けの対策です。
俺には無理だな
でも、MEO対策は初心者でも簡単にできるんですよ!
Google Map対策(MEO対策)とは
🔎【地域+業態】
Googleでこのキーワードで検索すると、1番最初に上ってくるのがGoogle Mapです。
【地域+業態】で検索すると、このような画面が出てきます。
見たことあるけど、俺の店が出てきたことは無いよ
「ここの街でこんな料理を食べたい」
「ここの駅の近くにどんな美容室があるかな?」
インターネットではこんな風に検索されると、1番トップにはGoogle Mapが上がります
中でもMapのトップ3の店舗がひときわ目立つように表示されます。
トップ3に入るのは難しいですが、10位以内に入れば効果があると言われています。
外出先や野外でスマホ検索された時、Google Mapでお店がヒットすると、その地図を観てお客さんがやって来てくれます。
このように、Google Mapで検索されれば、即、集客に結びつくことができ、非常に効果的なんです。
Google Mapで表示されると即来店に繋がりやすくなる
Google Mapがユーザーから信頼される理由
飲食店舗の検索に関しては、ここ数年Google Mapがユーザーの信頼度を掴んでいます。
こと、飲食店に関して言えば、これまで検索でよく利用されていたのが
ぐるなび、ホットペッパー、食べログなどのポータルサイトと言われる媒体でした。
このポータルサイトはここ数年ユーザーの信頼度が低くなり、利用者数も減っています。
その理由は店舗側がポータルサイト側に「お金を多く払えば検索上位にしてくれる」という事実が知り渡ってきたからです。
ユーザーからしてみれば、料理の味やサービスに関係なく、資金のある大きなお店から紹介されていくので、実際にお店を訪れてみると紹介されたことに疑問を抱くユーザーが増えてきたのです。
これに対して、Googleは店舗側からお金を一切もらわず、味やサービスをもとに公平に店舗情報を公開しているため、ユーザーの利用数が増え、更に信頼度も高いと認知されてきたのです。
ポータルサイトに高いお金を払う時代は終わり、これからはサービスの質を高めていくことが検索されやすくなるポイント
Google Mapで検索されるためにはグーグルマイビジネス対策をする
グーグルマイビジネスとは
グーグルマイビジネスとはGoogle Map上の店舗情報を管理、運営するためのツールです。
Google Mapで検索されるためには、グーグルマイビジネスで自分のお店を登録して、店舗情報を入力し、日々管理する必要があります。
Google Map上で検索されるために自分でできることはグーグルマイビジネス対策です。
グーグルマイビジネスとはGoogle Map上での店舗情報のこと。
店舗の特徴や営業時間、定休日や名物料理など、全ての情報を伝えることができます。
お~、コレは便利だね~。
でもどうやって情報を載せるの?
グーグルマイビジネス、登録から運営のやり方
グーグルマイビジネスの登録から情報提供の仕方をご説明します。
グーグルマイビジネス、登録から運営のやり方はこんな流れです。
- Googleマイビジネスに登録する
- 店舗情報の詳細を入力する
- 積極的に新規情報を投稿する
- 口コミに返信をする
- SNSや他のメディアからアクセスを集める
それでは1つ1つ解説いたします。
1 Googleマイビジネスに登録する
グーグルマイビジネスはここから登録します。
https://www.google.com/intl/ja_jp/business/
2 店舗情報の詳細を入力する
最初に基本情報を登録します。
主な登録内容は以下の通りです。
店名
気をつけるのは、店名はホームページやポータルサイトと必ず統一させます。
住所と電話番号
営業時間と定休日
月曜から日曜までの営業時間と定休日を詳細に登録。
臨時休業などはその都度入力します。
ビジネス情報(最重要)
この欄が1番重要になります。
ここにお店の売りや来てほしいお客さんなどのキーワードを入れていきます。
このキーワードが検索に引っかかって来るので最も重要になります。
ビジネス情報欄に検索されたいキーワードをどんどん入れていきましょう!
カテゴリ
業種を選んで登録します。
追加カテゴリがあればさらに登録します。
サービス提供地域
サービスを提供している地域を細かく登録できます。
主に移動販売やデリバリーサービスなどの職種用の欄です。
ウェブサイト
ホームページがあればホームページ。
なければポータルサイトやフェイスブック、イオンスタグラムのページのリンクを載せる。
グーグルマイビジネスは入力する項目が非常に多いですが、埋められる限り埋めておくのがGoogleから良い印象を受けるポイントです。
3 積極的に新規情報を投稿する
基本情報の入力が終わったら日々情報を更新し、常に最新の情報にしておく。
管理画面の投稿→最新情報で投稿して行きます。
頻繁に投稿すれば検索率が上がると言われています。
投稿を作成→ボタンの追加(省略可)→詳細の流れでリンクを貼ることができます。
ここにツイッターやフェイスブック、インスタなどのsns投稿のURLを貼っておくとsnsと連携できます。
4 写真を載せる
グーグルマイビジネスにはたくさんの写真や動画が載せられます。
お店の外観や内観。
料理やサービス内容、スタッフの仕事風景など、画像を見ればどんなお店がわかるようにたくさん載せた方が集客効果が期待できます。
5 お店がやっていること全てを記載する
飲食店ならデリバリーやテイクアウト。
美容室なら施術内容や衛生対策など、お店がやっていること全てを記載しておく。
5 クチコミに返信をする
来店さらた方がクチコミを投稿する場合があります。
このクチコミには丁寧に返信した方が検索率が上がると言われています。
まとめ
既存の店舗が【地域+業態】で検索されるためにはグーグルマイビジネスの情報を充実させることが重要です。
残念ながら、これさえやれば検索順位が上がるということはGoogle以外わかりません。
しかし、この記事の内容を実践すれば、新規のお客さんにも既存のお客さんにも、大量の情報を提供できるので来店数のアップに役立つことは間違いありません。
しかも無料でできるので費用対効果が高いです。
この記事がお役に立てれば嬉しいです。